店主紹介

店主似顔絵
名前 とも
出生 香川県丸亀市生まれ 丸亀育ち
趣味 うどん屋巡り 筋トレ
好きな事 三代目JSBライブ参戦
資格 空手の指導者
全日本空手道連盟公認五段
香川空手道連盟強化委員会委員
日本スポーツ協会上級指導員
スポーツ少年団公認指導員
調理師免許取得
SNS
インスタグラムインスタグラム

店主 佐藤 智朗

ご挨拶

この度は、純手打うどん 山とものホームページを見て頂きありがとうございます。
純手打うどん 山ともでは、屋号になるように「純手打」に強くこだわりを持ち、全工程、一切機械を使用せず、古き良き伝統を守り、うどんをお客様にお届けしています。

時代は急加速で変化していく中でうどん業界も同じく、昔と現在はうどん粉に始まり、うどんの作り方、メニュー、店舗の作りなど急加速で変化していっています。
讃岐うどんの本場、香川県のうどん屋でも約650店舗近くあるうどん屋のほとんどのお店が機械を使用し、うどんの材料には、本来の「うどん粉・塩水」以外に、でんぷん・増粘剤・pH調整剤などを入れて、うどんを提供しているお店がたくさんあります。
お土産うどんを店舗で湯がいてその場で出すお店なども増えています。

本物の讃岐うどんの「コシ」はそのようなもので作るものではないと思っています。
何十年も前の讃岐うどんには、そんな機械も材料もなく、それでも「讃岐うどん」はしっかり「コシ」がありました。

私は、今後5年後・10年後の讃岐うどんが違う路線に進み、本物の讃岐うどんが壊れていくことを不安に思い、毎日うどんと向き合いながら過ごしています。
10年前・20年前のような職人技で勝負するお店が次々と消え、香川県民でも、多くの方の間違った讃岐うどんへの解釈。

県民に
「どこのお店が好きですか?どこかおススメうどんありますか?」
と質問しても、
「どこでもいい」「早かったらいい」「安かったらいい」
年配の方は「昔のうどん屋の方がおいしいお店が多かった」
などの意見も言っておられました。
いい意味で純手打うどん 山ともは、他店とは違う路線。
新しい路線ではなく、伝統の路線から脱線することなく、素直にまっすぐ進んでいるのではないかと思います。

機械の進歩、うどんの材料の安心がメリット・デメリットを生み出しているのは確かです。
間違った讃岐うどんに進まないように、一度間違った讃岐うどんのイメージの根は深いかも知れませんが、本物の讃岐うどんをこの先も出せる店舗を守り続けていきたいと思います。